Archive for May of 2009

辰吉丈一郎はなぜ闘う!

May 12, 2009
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

最近は雑誌を買わなくなりました。主な情報はインターネットで足りますから。

昔は『ボクシングマガジン』を毎月買っていたのですが。

先日書店へ行くと棚に辰吉の写真が表紙になっている雑誌を発見。

以前なら辰吉が表紙の雑誌はよく見かけたのですが、最近ではマスコミにも

あまり取り上げられる事もなく、“辰吉”の文字すら見ることが・・・。



さて今回のこの雑誌は『Kamipro(紙のプロレス)』という格闘系のようです。

正直はじめて見ました。中はK−1から女子プロまでてんこ盛りです。

肝心の辰吉の記事は・・・。



友人であるキックボクサー立嶋篤史との対話形式で書かれており、かなり

本音で話していますね。

『人間は遅かれ早かれ死ぬんや。僕は召し食って、糞して、死を待つんや

なしに一生懸命やりたいことをやって死にたい。』

全て読んで思いました。

もし“あしたのジョーの矢吹 丈”が同じ質問をされたら同じ回答を

しているだろうなあって。

“辰吉丈一郎”が“矢吹 丈”と被るんです。

そう思っているボクシングファンは多いと思います。

リングの上で『真っ白な灰に』なれたら本望だと。

だから今でも多くの熱烈なファンがいるのでしょう。



先日タイで試合をして、ボコボコに殴られて負けてしまいました。

正直むかしの面影はありません。

でも辰吉丈一郎なんですよ!

輪島さん、具志堅さん、渡嘉敷さん、平仲さん、みんなバラエティー系

になってしまいました。が、辰吉にはそうなってほしくないし、きっと

そうならないと思っています。


ぜひ書店に寄ることがあれば、この雑誌に目を通してください。

男なら“熱く”なるものがありますよ!

辰吉

読書 『学問のすすめ』

May 08, 2009
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

ここのところ何かとバタバタしていて、なかなか本を読む時間を

とることができませんでしたが、せめてGW中くらいに一冊はと思い

福沢諭吉の『学問のすすめ』 を読んでみました。

といっても原本ではなく解説書なんですが。



“天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず”のフレーズ?は有名ですよね。

この意味分かります?

『生き方や暮らしぶりが平等なのではなく、生きていくうえでの権利が平等である』

今の格差社会についての問題にも関係する重い言葉ですね。

“生き方や暮らしぶりが平等なのではなく・・・”ここのところ特に重要ですよね。

今のニュースを見ていると、個々の努力や背負っている責任の大きさにはあまり

目を向けず、生き方や暮らしぶりだけに焦点をあてているような。

もっと影で努力している部分や、どのような責任をもって行動をとっているかなど

そういうあたりについてももっと報道してもよいのではないでしょうか。



世の中には賢い人愚かな人、貧乏な人金持ちの人、身分の高い人低い人とがいる。

その違いはどこからくるのか? それは・・・。

ずばり、“学問”を身につけているかいないかである!

さすがは福沢諭吉さん。あなたは偉い!

では福沢諭吉さんのいう“学問”とは? それは・・・。

『一家の生計を立てるのも学問です。商売をするのも学問です。時代の動きを

察知するのも学問なのです。和漢洋の書物を読むことだけが学問であるという

ことではありません。』

うーん、実に分かりやすい。

生きる術を身に付け、そのことに精進するのも学問であると。

いまさらながらこの本が当時ベストセラーになったのも納得です。

またこの本では、人と国とのあり方。また国(日本)と国(外国)とのあり方に

ついても分かり易く書かれています。

もちろん明治に書かれたものなので、現在ではすこし合わないところもあるようですが

基本的考え方は同じです。



実は当初『学問のすすめ』を原本で読もうといろいろと見ていたのですが

明治時代に書かれた文章はやはり難しかった。

またいつか時間ができたら、原本に挑戦してみたいと思います。



※福沢諭吉さんは猛烈な勉強家だったそうで、床に布団を敷くこともぜず

机に突っ伏して寝ていたそうです。

学問のすすめ