Archive for September of 2009

読書 『天使のナイフ』

September 22, 2009
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

今回は2005年の江戸川乱歩賞を受賞した 『天使のナイフ』 をご紹介します。


4人の少年により、生後間もない娘の目の前で妻を殺された主人公。

4年後犯人の一人が殺されて、主人公が容疑者の一人として浮上する。

なぜ妻が殺され、またなぜ犯人の一人が殺されたのか。

すべてが不透明のまま話が進んでいきます。


この作品も少年による犯罪について、取扱った作品です。

とくに今回の作品は 『更生とは?』 という大変重いテーマを持っています。


“更生” とはなんでしょう?


被疑者にとっての“更生”。 と被害者にとっての“更生”。

この間には大きな隔たりがあるようです。

ではどちらに重きを置くべきか?

それはやはり被害者にとっての“更生”ではないでしょうか。

よく被疑者の弁護士、また判決で裁判官がこの被疑者は更生し、社会復帰ができると

言いますが、それをだれが保証してくれるのでしょう。

もし同じ犯罪を繰り返した場合、次の被害者、前の被害者はどう感じるのでしょう。

それこそやりきれないでしょう。

この小説もそこの矛盾点をうまく突いて話を展開しています。

重いテーマにも関わらず、最後にはすこし明るさも見えてよかったです。

少なくとも以前によんだ 『告 白』 よりも明るく読み終えることができました。

天使のナイフ

読書 『マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術』

September 11, 2009
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

またもや本を衝動買いしてしまいました。

『マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術』というマッキンゼーで

ビジュアル・コミュニケーション・ディレクターをされていた方が書かれた

プレゼンの極意書?です。

近日中にプレゼンをする機会があるので、その“極意”がどの程度身に付き

実践できるかを試してみたくなりました。


さて内容ですが、今まで読んだプレゼン関係の本と正直あまり変わりませんでした。

ただプレゼンの組み立て方、資料の作成方法、特にチャート作成については

大変分りやすく解説されています。



“悟りの境地からチャートをデザインする。” 自分の直感を信じなさい!

今までに読んだことのない、面白い考え方でした。

プレゼン