Archive for December of 2009

2009年度の建設業界は・・・

December 29, 2009
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

2009年ももう終わろうとしています。

今年は百年に一度という大不況の中、建設業界では大手の倒産

だけでなく、身近な会社さんの倒産なども見てきて、本当に厳しく

辛い一年だったように思います。



先日また暗くなるような調査結果が出ていました。

“2008年度、工事受注件数の約7割原価割れ”

7割が原価割れですよ! それもこの調査結果は昨年度のものです。

ということは今年はもっと悪かったのではないだろうか。

想像しただけで恐ろしくなってきます。



来年に向けての明るいニュースを! 

と思って色々と探したのですが・・・、ない。

2010年は建設業界にとっては本当に“正念場の年”となりそうです。


映画 『アバター』

December 25, 2009
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

またまた3D映画を観てきました。今度はこの冬最大の話題作

ジェームズ・キャメロン監督の 『アバター』 です。

『タイタニック』 以来15年ぶりの作品。 さらに3Dのための映画という

ことで、期待度はかなり大きかったです。

ただしあの予告をみていて、はたしてあの青い異性人? に違和感なく

感情移入ができるものなのかどうかちょっと、いやかなり不安ではありましたが、

はたしてその評価は・・・。



かなり良かったです。正直いままでみてきた映画では得ることのできなかった

あたらしい体験をすることができました。

まずは映像。美しいの一言! CGもここまでできる様になったんですねー。

人間以外はすべて空想のものなんですが、あまりにもリアルで本当にそれが存在し

実写であるかのような感じでした。 その映像が3Dで観ることができるのですから

本当に感動ものですよ。

前回の 『カールじいさんの空飛ぶ家』 では失敗したので今回はIMAXで上映されて

いる109シネマズ箕面まで行ってきました。 ここの3Dは前回観た方式とは違うようで

まずメガネが軽量なんですよ。それにレンズの色が薄く、暗さをあまり感じない。

これは前回とは違って最後まで違和感なく観ることができました。



つぎにストーリーですが、これはいままでに何度も使われたもので、正直目新しさは

ないです。

風の谷のナウシカ + もののけ姫 + 天空の城ラピュタ + スターウォーズ(戦闘シーン)

って感じですね。

ただし、そこはあの “ジェームズ・キャメロン”。 とにかく見せ方がうまい。

最初の設定から、中盤でおこる数々のアクシデント、そして最後のエンディング。

すべてが読み通りなんですが、その一つ一つの出来事がうまく撮れているんですよ。

いやー本当に感心してしまいます。最後にはあの違和感のあったあの青い異性人?に

対してかなり好意的に観ている自分がありましたから。 さすがにキャメロン!



そして今まで観てきた映画では体感する事ができなかったことがもうひとつ。

それは・・・、強い疲労です。

いままでの映画で、あまりにも面白くなくて疲れたことはありましたが

体力的にというか、なんとも不思議この疲労感は初めてでした。

上映時間162分とかなりながいというのもあると思いますが、やはり3D映画という

ことも大きいと思います。観る時には充分体調を整えてみてください。



今回のこの映画はぜひ映画館で観ることをおすすめします。

それも3Dで。さらにできる限り大画面で。

この作品は映画史のなかで大きな意味を持つものとなるのでしょう。

アバター

映画 『カールじいさんの空飛ぶ家』

December 22, 2009
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先日、いま話題の3D映画を体感したくて、ピクサー提供の

『 カールじいさんの空飛ぶ家』を観てきました。



前評判も良く、本格3D映画ということでかなり期待していたのですが・・・。

私の評価としては “ぼちぼち” って感じですかね。

登場する“とぼけた犬”や“小太りで不器用な少年”などキャラクターは良い

のですが、肝心の主人公である “頑固おやじのカールじいさん” がどうも

いまいち感情移入できなかった。 最後にはもちろん“良きじいさま”に

なるのですが。



さてこの映画のもうひとつの目的である3D映画としての感想ですが、

これも評価は “ぼちぼち” って感じですかね。

正直観ていて終始あまり3Dを感じる事ができなかったです。

風船のシーンなどはとてもカラフルで美しかったのですが、あの3D用の

メガネをかけると全体的にかなり暗くなってしまうんです。それに視界も

かなり狭くなる。せっかくの映画館なのに・・・。

さらにこのメガネ本体にも問題が。というのもこのメガネかなり重いんですよ。

普段メガネをかけていない私としてはかなり違和感がありました。

今回の3D映画、正直あまりリラックスしてみる事ができなかった。

これはかなりの改良が必要ではないかと思います。



ところで上映前にこの冬最大の話題作 『アバター』 の予告を上映していました。

正直こちらの3Dはかなり完成度が高いようです。この作品には期待大です。

カールじいさんの空飛ぶ家

パーフェクト! 長谷川選手 10度目防衛!

December 18, 2009
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いやー、やりましたねー長谷川選手。

WBCバンタム級チャンピオン10度目防衛!

具志堅さんに続いて2人目の2けた防衛。



試合運びはほぼ完璧です。

相手の遠目からのすこしタイミングがずれたパンチを何度かもらって

いましたが、それも早い段階から見切れていたようで、3回あたりから

カウンターのタイミングがあってきていました。

そしてあの4回の左にダッキングして、至近距離からの左ストレートの

ダブル。さすが長谷川選手! 

それまでに左ダッキングからの左ストレートは最初何度か

ヒットしてはいましたが、相手も世界ランカー。さすがにそのタイミングも

読めてきたのか強くヒットしなくなってきていました。

さてそこでどういう組み立てでいくのか?



試合中数発しか打っていない左アッパーがヒットしていたのでおそらく

それを入れたコンビネーションをもってくるのかと思っていたらなんと

左ストレートのダブル! うーん、まさかこんなコンビネーションで

フィニッシュブローを打ち込むなんて。なかなか利腕である左ストレート

のダブルを打つ練習はしていないと思うのですが。

はやり長谷川選手はすごい! そして強い!



次は減量苦のため階級をスーパーバンタムにあげるかもしれないとのこと。

そうなると現WBCチャンピオンである西岡 利晃選手との対決か。

しかしこれはきっと実現しないでしょうね。どちらも良い選手なので

潰し合いになるのは避けるでしょうから。

でも実現したら面白いと思うんですけどねー。

どちらもスピードがあり、カウンターもうまい。それにお互いに好戦的ですから。

この対戦が実現するならぜひ会場に足を運びたいですね。

読書 『項羽と劉邦』

December 15, 2009
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

以前Yahooオークションにて横山光輝作、漫画 『三国志』 を購入

しましたが、今回は同じ横山光輝作の 『項羽と劉邦』 を入手。

前回の 『三国志』 がかなり良かったので、今回も期待していました。

秦の始皇帝の晩年から項羽と劉邦の戦い。そして項羽の死までを描いています。

大まかな流れはもちろん知っていますが、詳細な出来事については全く

知りません。特に中国史のみならず世界史上においても名将と言われる

“韓信”についてはほとんど知識がありません。

だからかなり期待したのですが・・・。



暴君の始皇帝、猛将の項羽、謙虚で寛容?な劉邦、そして不幸?な名将韓信

など、登場人物はやはり魅力的な人が多かったのですが、やはり 『三国志』 には

かないません。三国志では“義”を重んじ“徳”をもって行動することの大切さを

感じさせるものでしたが、どうも 『項羽と劉邦』 ではそこの部分が軽い。

とくに劉邦。この作品を読むまでは人材登用の天才で、人の話をよく聞き、

謙虚な態度で人と接するというイメージだったのですが、どうもその様には描かれ

てはいない。自分自身の考えで行動を起こすことが殆んどなく(自分の決断で

起こした戦いは大惨敗)、周りの言葉に従うばかり。たまたま周りに有能な人材が

いたから良かっただけのような感じ。それに人材登用も自分から進んで人材を

見抜くこともできず、“義”をもって接することもしない。 おまけに“徳”をもって

物事を収めようとするのは有能な側近であって、劉邦自身は私欲を表にあらわす

事が多々。人物的な魅了は少ないです。

それより項羽の印象のほうがよかったかも。

戦の天才のためまわりの意見も聞かず、大虐殺を繰り返します。

ただ“義”だけは大切にします。 もうすこし“徳”があれば歴史も

変わっていたかも。



さて肝心の韓信はどう描かれているのか?

戦に関してはやはり天才! 猛将の項羽もたじたじです。三国志でいうと孔明か。

ただし主君に対する“義”の強さはやはり孔明の勝ち。

なにせ韓信は劉邦に対して裏切りとも思える行動を起こしますから。

そして最後は・・・。 この『項羽と劉邦』では描かれていませんが、晩年韓信は

劉邦と対立し、非業の死を遂げます。 

まさか主君から命を奪われるなんて・・・、悲しい。



『三国志』は今までに3回程読み返しましたが、『項羽と劉邦』はもう読み返す

ことがないかな。どなたかこの『項羽と劉邦』を読んでみたいと思われる方は

ぜひご連絡を。

中古本ですがお譲りします!

項羽と劉邦

MOVIX六甲 閉館 2

December 11, 2009
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シネコン『MOVIX六甲』がオープンした当時は来場者もかなり多く

オンライン予約ももちろんできませんでしたから、満員で入ることができないことも。

マトリックスを観にいったときは、駐車場までが満車状態だった。



ところが今では・・・、レイトショーで観にいくとお客がいつも数人。

話題の映画で大きな劇場であってもパラパラ。

『地獄の黙示録・特別完全版』を観にいった時は、あの強烈な映像を広い映画館で

200分間わたしひとりで鑑賞。なかなかできる経験ではありません。

先日行ったときは映画館下のレストラン街に寄ったのですが、お客はまったくなし。

正直ひとりのお客さんにもあいませんでした。

やばい感じだなーと思っていたら、来年1月末で閉館の知らせが。



思い出の映画館なので、やはり悲しいですねー。

六甲アイランドから少し離れたHAT神戸にシネコンの109シネマズが

あるのでこれからはそちらに行くことになると思いますが、

なにか私の中で、ひとつの時代が終わったような気がします。

閉館までにあと何回行くことができるかわかりませんが

じっくりと館内を見ておきたいと思います。

MOVIX六甲 閉館 1

December 08, 2009
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最近ちょっと悲しい知らせを聞きました。 それは・・・

六甲アイランドにあるMOVIX六甲が来年1月末で閉館するということ。



阪神大震災から2年後の1997年にオープンし、当時はまだ全国的にもシネコンが

珍しかった。それに震災の影響もあって気軽に映画を観ることもできなかった。

そのため六甲アイランドにシネコンができると知って、映画好きの私には本当に嬉しかった。

初めて観にいったときのあのシネコンの雰囲気は、当時の日本のどの映画館とも違い

照明や内装に凝っていて、アメリカのシネコンの雰囲気を醸し出していました。

映画を観る前のうきうき感をさらに盛り上げてくれ、何度も足を運んだものでした。

ところが・・・。



六甲アイランドにはまだ人も住んでいない1988年頃から測量のアルバイトで

訪れていました。1992年に超巨大プール『アオイア』ができ、大型室内遊園地

『ダイナボックス』、ゴーカート場にパターゴルフ、さらにベイシェラトンオープン。

その後もホテル等の開発予定など、このリゾート計画をセゾングループがしたこともあり、

どのように発展していくのか楽しみでした。 当時は島内のマンションも販売と同時に完売。

デートスポットとしてどの雑誌でも取り上げられていまいた。六甲アイランドがもっとも

輝いていた時代です。



そして1995年、あの阪神大震災がきてしまいました。 六甲アイランドの明るい未来が

崩れ去っていった年です。 レジャー施設はすべて破壊され、島の住民も一時避難。

破壊の程度はすさまじくセゾングループは撤退。六甲アイランドに明るい話がなかった・・・。

そこにシネコン『MOVIX六甲』がオープン。ほんとうに嬉しかった。

※次回につづく・・・。

読書 『キャズム』

December 04, 2009
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先日、上場企業の創業者の方とお話しする機会がありました。

いろいろとためになるお話を聴かせていただいた中で、ジェフリー・ムーアの

『キャズム』というマーケティングに関する本を紹介されました。

早速お会いした帰りに紀伊国屋にて購入し、食い入るように読んでしまいました。



前半は理論、後半は実践方法について書かれており、また実際に起こった事象などを

例に挙げて書かれています。 内容は正直簡単ではありません。

すくなくとも今までにマーケティングについての講義や本をある程度読んでいないと

何が問題で、どの問題をどのような方向から解決しようとしているのかが分からない

と思います。



“キャズム(chasm)” とは “深い裂け目” と言う意味です。

では市場のどこにその “キャズム” があるのか。

それは初期市場から主流市場へと移り変わるその時に現れる。

初期市場では順調に売上をあげていたのに、市場を独占しようと次の段階に移った

時には、その商品は受け入れられず消えていく。

ではなぜ受け入れられないのか?



初期市場での購入者はイノベーターやビジョナリー、つまりある程度の専門知識があり

その商品を利用するにあたってある程度の不都合も容認できる人たちである。

しかし主流市場では実利主義者をターゲットにしなければならない。

つまり不都合なく簡単に利用でき、なおかつ具体的な目に見える成果が必要な人たちである。

この違いによって“キャズム”が現れる。



難しそうですが、読んでみればかなり納得します。

またこの“キャズム”を越えるためのさまざまな理論、方法も挙げています。

たとえば “ボーリングレーン戦略” 。 ランチェスター戦略などでニッチ市場を狙う

必要性は知っていますが、そのニッチ市場(マーケット・セグメント)を決めるに当って

その市場がボーリングの1番ピンでなければならない。 1番ピンを倒すことによって

2番、3番と倒すことは容易になる。そのためにもターゲットにするニッチ市場を選別する

ときは慎重にしなければならない。



このほかにもかなりためになる事が多く書かれています。

内容は決して簡単ではありませんが、マーケティングに興味のある方はぜひお薦めします。


キャズム

ボクシング 内藤大助 対 亀田興毅

December 01, 2009
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ついにと言うか、とうとうと言うか亀田興毅選手が内藤大祐選手を判定で破り

世界チャンピオンに。



試合内容はというと、『うーん、どうなんでしょうか〜』って感じですかね。

序盤から内藤選手が前に出て、興毅選手がそれに応戦しながら後退。

判定の場合、今のボクシングではアグレッシブな点に重きをおくので

有効打がない場合は当然前に出ている内藤選手がとるはず。

ところが中間採点ではすべて内藤選手の負け。???

それに興毅選手の故意に近いバッティング。それでも減点なし。???

正直興毅選手のあの軽いパンチが、カウンターで当ったとしてもはたして

内藤選手の鼻をあそこまで傷つけることができるのか。???

最終的には大差の判定で興毅選手の勝利。

どうもなにかシックリこない試合でした。まあ内藤選手もかなり衰えている感は

ありました。年齢のせいか、練習不足のせいかわかりませんが。



また当分どこの人ともわからない外国選手を連れてきて、防衛戦を続けるんでしょうね。

そして相手を見つけることができず、指名試合になったときには階級を上げるという

理由でそれを回避して、またどこかわからない対戦相手を探してくる。



どうも悪い方、悪い方に考えてしまうのは私だけだろうか。

いや、昔からのボクシングファンはきっと同じ事を考えているのではないでしょうか。