Archive for September of 2010

少年時代のトラウマ

September 28, 2010
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先日なんとなく動画サイトを観ていていると聞き覚えのある音楽(子守唄)が

流れてきました。そしてふと思い出したことが。

その音楽はもしや少年時代にトラウマになったあの子守唄では・・・。



幼少の頃からとにかく映画が好きで、機会があればどんなジャンルの映画でも

観ていました。

そして初めて恐怖映画を観たのがたしか小学生の頃、『サスペリア2』 という

当時かなり話題になった作品。そのため大きな映画館で上映されており

初の恐怖映画を大画面、大音量で観る羽目に・・・。

とにかく怖かった。 恐怖映画がこんなに怖いものかと。

途中で観るのをやめればよかったのですが、なぜかもったいない気がして最後まで。



この映画改めて観てみるとストーリー、カメラアングルなどよくできており

いまみても充分に楽しめる作品でした。

またすべての殺人シーン (ちょっとグロあり) もかなり凝っていて、恐怖心を煽ります。

とくに効果的だったのが殺人をする前にある子守唄が聞こえてくる。これがまた不気味

な感じの子守唄で、それが聞こえてくるだけでもう怖くて怖くて。

その日以来その子守唄が頭から離れない。 とくにその映画をみた日の夜はまったく

寝れなかった。これがはじめて私が持ったトラウマです。

さすがにいまではそれを克服しましたが。



動画サイトを観ているとたまに自分にとっての貴重な、掘り出し物の動画を見つける

ことがあります。 こういうことがあるからネットサーフィンはやめられないんですよね。


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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

September 24, 2010
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いま書店のビジネス書コーナーに行くとかならず山積みされている

『 スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 』 を読んでみました。



天才的と言われているスティーブ・ジョブズのプレゼンを参考にしながら

その極意を分かり易く解説されています。

・ 構想はアナログで。

・ 3つの項目にまとめる。

・ シンプルなメッセージに。

・ 専門用語だけでなくあいまいな言葉も使わない。

・ 自然な話し方をしたければ練習あるのみ。

・ 5回以上の通し練習と質問への充分な準備。



特に強調されていたのが、“準備”と “練習” 。

プレゼンをするまえにはもちろん“準備”のために様々な資料を

集め、研究します。 その量は相当なものとなりますが、実際

プレゼンでは時間も限られている為すべての内容をお話することは不可能。

そこで大切になってくるのがその内容をいかにシンプルにまとめるか。

ここがたいへん重要であり、“準備” の大きな目的でもある。




Youtubeなどで実際に行っているジョブズのプレゼンをみてみると

普通に話をしているような、それでいて驚きとユーモアを含んだ

しっかりとしたストーリーとメッセージが込められている。

これができるのもすべて “練習” の賜物なのだそうです。

“練習”を充分にしているからこそ、簡単そうに見せることができるそうです。

簡単そうに見せる事もプレゼンでは重要なことだそうです。

※これって難しいですよね。



プレゼンをした事のある方、またこれからする予定のある方はぜひ一読を。

たいへん勉強になるかと思います。

それと動画サイトなどで実際のプレゼンも観られたらよいかと思います。



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『HUBBLE 3D −ハッブル宇宙望遠鏡−』

September 22, 2010
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先日天保山にあるサントリーミュージアム、IMAXシアターにて上映

されている『HUBBLE 3D −ハッブル宇宙望遠鏡−』 を観てきました。

NASAの宇宙飛行士が、ハッブル宇宙望遠鏡の不具合を宇宙空間で修理をする

ための訓練や宇宙空間での作業の様子、またそれまでにハッブル宇宙望遠鏡が

撮影した貴重な映像をIMAXの大画面、さらに3Dで体感することができます。




いやー、よかった! とにかく映像がきれい。 

あの大画面に宇宙空間を映し出されたときには、ほんとうに自分自身が

その宇宙空間に浮いているかのような感じをうけました。

この感覚はめったに体験できるものではありません。

これぞまさに “時空の旅” って感じでした。

※実際にウトウトと眠りという時空の旅に・・・。



実は残念なことですが、このサントリーミュージアムは今年末をもって休館して

しまうんです。 その後どのように運営されていくかは未定のようです。

このような素晴らしいシアターが閉まってしまうなんて・・・。

まだ一度もサントリーミュージアムに行かれたことのない方はお早めに。

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菅改造内閣発足

September 17, 2010
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先日の民主党代表戦に勝利し、菅改造内閣が発足しました。

やっと決まったのかと言う感じがします。

沖縄の米軍基地問題に介護問題、年金問題、少子高齢化問題、領土問題・・・。

どれもすぐにでも対応が必要なものばかりですが、いちばん急務なのは

やはり経済問題。



急激な円高に、長期化するデフレ、内需の鈍化、失業率の上昇・・・。

早速為替介入で円高対策をしていました。

遅い! と言う声も聞こえますが、とりあえずはよかったのではないでしょうか。

無策でいるよりは。

ただしこれから先は慎重な対応が必要でしょうね。

財政問題をかかえ、この疲弊した日本経済でどこまで為替介入ができるのか。



先日厚生労働省から来春卒業予定の高校生の求人倍率が発表されていましが

なんと0・67倍。 低い、低すぎる。最低の沖縄ではなんと0・12倍。

1991年の高校新卒者求人倍率が3倍ちかくあったことを考えると

いまの学生さん達は本当に辛いですね。



党内の権力争いに力を費やしている場合じゃないですよ、民主党さん。

サミュエル・スマイルズの 『自助論』

国を強くするには国民ひとりひとりが “自助の精神” を持つことが

大切だと書いてありました。

一時だけ “自助の精神” をもつことは簡単ですが、これを持続することは

本当にたいへんだと思います。

そのためにも菅内閣、政治家の皆さんにはぜひ希望のある日本のビジョンと

方向性をしっかり指し示してほしいですね。

全米オープンテニス ナダル優勝!

September 14, 2010
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テニスのラファエル・ナダルが全米オープンに優勝し

生涯グランドスラム (4大大会全制覇) を達成しました。

いやー、強い。 もともとストローク戦には定評がありましたが

今回はサーブが特によかった。

もともとサーブは得意でなく、初めてナダルをみた時には

それまでに多くのビッグサーバーの強烈なサーブを

見てきたものからすると威力、スピードともになく、コーナーを

突くしか策がないサーブでは、たとえストローク戦が強くとも

上位に常に居続けるのは難しいと思ってました。

ところが今年に入ってこのサーブが格段に進化していた。 驚きです。




天下無敵だったフェデラーにかげりが見えはじめてきた現在、

世界ランク1位のナダルがつぎのスターを引継ぐのは確実ですね。

ただ心配なのはケガです。 ストローク戦を得意とするために

どうしても脚に無理がかかりケガも多い。

選手生命があまりながくないのではとちょっと心配です。



今回フェデラーは準決勝でフルセットの上、敗退してしまいました。

以前なら相手が誰であろうとも負けることがない、イメージすら

想像できないほど完璧な選手だったんですが。

ゴルフのタイガーウッズ、バスケットのジョーダン、ボクシングのタイソンのように。

今一度あの強いフェデラーが観たいですね。


『孤島の鬼』 江戸川乱歩

September 10, 2010
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どうも江戸川乱歩に嵌ってしまったようです。

『江戸川乱歩短編集』 を読んで、ちょっと嵌りそうだなあと感じて

いましたが、今回長編作品 『孤島の鬼』を読んでそれが的中してしまいました。

この作品は江戸川乱歩の代表作と言われているだけあって、とにかく良く

できています。 軽い気持ちで読み始めたらもう止まらない。

一気に3/4ページ読んでしまいました。



前半推理小説、後半は冒険小説という内容になっているのですが

どちらの展開も面白い! とくに後半の冒険小説はハラハラドキドキ。

まさか昭和5年の作品でこのような感覚になるとは。恐るべし江戸川乱歩!

もちろん放送禁止用語、偏見差別など現代ではタブーとされている

表現が満載です。映像化するのはさすがに難しいでしょう。



この作品を読んでちょっと思い出したことが。

幼少のころ、西宮神社の十日戎に行くとお化け屋敷といっしょに

必ず見世物小屋がありました。 人間ポンプに蛇女、カニ男など。

前に出ているおどろおどろしい絵に釣られてついつい入ってしまった。

そして中で見たものは・・・。

いま思い出すとなんとも言いようのない気持ちになります。



ダークサイドな部分はありますが、本当に面白い作品です。

ぜひ一読をお薦めします。 時間を忘れて読み込んでしまいますよ。

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親しみある神 “ガネーシャ”

September 07, 2010
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先日カンボジアへ行っていた友人から銀のガネーシャ像をいただきました。

以前このブログでガネーシャが登場する 『夢をかなえるゾウ』 という本を

紹介したのですが、それをこの友人が読んでお土産に買ってきてくれました。



ガネーシャとはヒンドゥー教の神であらゆる障害を取り去り、財産をもたらすと

言われ、商業の神・学問の神とされる。

姿は太鼓腹の人間の身体に片方の牙の折れた象の頭、4本の腕をもつ。



日本でいえばえべっさんみたいな感じですね。

お腹が出っ張った姿形はそっくりです。 とても親しみのわく神様です。

いま事務所にはえべっさんの笹と、銀のガネーシャがいます。

これで世間の不景気にまけない強い味方ができました。

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『江戸川乱歩短篇集』

September 03, 2010
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先日はじめて江戸川乱歩の小説を読んでみました。

江戸川乱歩といえば怪人二十面相などの少年向けの作品が必ず

小学校の図書館においてあり、どうも私はあの挿絵が好きになれず

一度も読んだことがありませんでした。



あれから数十年、映画が好きで江戸川乱歩原作の作品をいくつか観る

機会がありましたが、どれもおどろおどろしい映像に内容。

あれ、どうも学生時代にイメージしていた作品と違う。一度読んで

みたいとと思いながら読む機会がありませんでした。

ところが先日図書館に行った時に偶然目に留まったのがこの作品

『江戸川乱歩短篇集』。 これなら読み易そうなので借りてみました。



ほとんどが大正時代の作品ですが、どれも読み応え充分。

純粋な推理系小説あり、かなりきわものの怪奇系小説ありと色々な

味わいを得ることができます。

推理系小説では 『屋根裏の散歩者』 あたりが面白かったですが、

もっともインパクトがあったのが 『人間椅子』。

人間が潜んでいる“椅子”を中心に話がすすんでいくのですが

よくこんなシチュエーションを考え、物語として完成させることできる

ものだと感心してしまいました。 とくに最後の “落ち” にはやられました。

またこの本の中にはなく、江戸川乱歩の代表作とされる 『芋虫』 というのも

読んでみましたが、 これがまたかなり怪奇系というか悪趣味というか

かなり際物というか。 常人では考えつかないストーリーです。

逃げ場のない究極の状態での人間の奥底に潜む愛憎と残虐性を

想像することすらためらうようなシチュエーションで描いています。

それに放送禁止用語が満載です。 参りました。

このような作品を創作できる作家 “江戸川乱歩”に脱帽です。

多くの作品を読んでいるわけではありませんが、この方の作品のテーマは

すべて “閉鎖性” にあるような気がします。

閉鎖によって生まれる人間の感覚。 かなり闇の世界です。



日本を代表する作家なので、一度は読んでみてはどうでしょうか。

ただしこの世界にどっぷり嵌るのはちょっと危険なような気がしますが。

江戸川乱歩