Archive for December of 2010

大晦日に映画 『ベン・ハー』 を観る

December 31, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

とうとう2010年も終わりです。

今年ほど不景気を感じたことはありませんでした。

暗い気持ちで今年を終えるのも嫌なので、大晦日のこの忙しい日ですが

映画を観てきました。 それも超大作を!



その作品は1959年制作の “ベン・ハー” です。

昔から観たいとは思っていましたがテレビで観る気にはならなかった。

どうしても映画館のあの大きなスクリーンで観たかった。

今回はTOHO系で行なっている 『午前十時の映画祭』 という企画で念願が叶いました。



アカデミー賞11部門を獲得した名作。

ローマ帝国時代のユダヤ豪族、ジュダ・ベン・ハーの数奇な半生を描いています。

いやー、凄かった! 何が凄いかというとやはりスケールの大きさとその迫力。

特にガレー船での海戦シーンと戦車によるレースのシーンはもう言うことなし。

ガレー船内部の息の詰まるような描写や戦車を引っぱる4頭立ての馬の顔が

あの大スクリーンいっぱいに映し出された映像はさすがに “アバター” でもかないません。

上映時間は240分でしたが時間を忘れさせてくれました。



ただし内容的にはちょっと引っかかる部分もありました。

イエス・キリストを登場させかなり宗教色の強いストーリーとなっています。

宗教色があるのはべつにかまわないのですが、ある重要なシーンで突然奇跡を起こして

しまうのはちょっと・・・。 いままでの苦労が奇跡で救われるのは・・・。



今回この作品を大スクリーンで観れたのは本当によかったです。

TOHOさん、ありがとう!

『午前十時の映画祭』 は第2回もあるそうなのでこれもまた期待大です。

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タイルの穴あけが簡単に!

December 28, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

タイルに穴をあけるための便利な工具を見つけました。

三京ダイヤモンド工業(株)のVBダイヤドリル(タイル穴あけ用)です。




先日ある現場のお手伝いをすることがあり、その作業の中で化粧タイルに

15〜20ミリの穴をあける必要がでてきました。 さて困った。

建築の仕事をしていてタイルに穴をあける作業ほど難儀なものはない。

というのも磁器タイル用のビットを使って作業をしてもタイルが割れることが

よくあるんです。回転が速すぎると先が焼けてしまってビットがすぐだめになる。

たとえ振動ドリルを使ってもタイルの端のほうで穴をあけるとやはり割れることがある。

とくに古いタイルは要注意。同じものを用意するのがほぼ不可能。

通常の作業は細い穴を開けて徐々に穴を広げていく。だから結構時間もかかります。

ましてや15〜20ミリの穴となると・・・。



困ったときの頼みは職人さんの経験と知恵を借りること!

早速職人さんに聞くと上記のドリルビットを紹介されました。

このビットはタイルに穴をあけるのではなく “穴をぬく” ための商品。

通常使用するインパクトドリルの六角軸にそのまま取付け使用できます。

湿式のため水につけながら回転させるのですがこれがまた簡単に穴がぬけるんです。

正直驚きました。これほど簡単に短時間で作業を終えることができるなんて。

使用時に唯一注意が必要なのが、センターをしっかり出しておくことです。

どうしてもタイルなので最初はすべってしまいます。ここさえ慎重にできれば

あとは本当に簡単。 いままでの苦労が嘘のようです。

さすが職人さん! いい商品を紹介してもらいました。



この商品ちょっと価格が高いですが、十分それ以上の価値があります。

ただしホームセンター等ではなかなか置いてないようです。とくに径の大きいのは。

サイズは5ミリからありますのでトイレなどでカールプラグなどを使う時は必需品です。

これでタイルも怖くありません。 この商品はかなりお勧めです!

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「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」展

December 24, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

先日兵庫県立美術館で行われている 「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」展 に

行ってきました。

この展覧会はスイスのヴィンタートゥール美術館にあるヨーロッパ近現代美術を集めた

コレクションを展示しており、かなり人気があるようです。

ドラクロワ、モネ、ルノアールから始まりゴッホやロダン、カンディンスキーにアンリ・ルソー

それにピカソまで。 



有名な画家、彫刻家の作品が一度にみることができ大満足! お腹いっぱいって感じです。

特に今回の注目作品、ゴッホの 『郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン』 はやはりひときわ

目を引き、人だかりができていました。

実際に間近で見てみるとゴッホ独特の筆使いがよく分かります。さらにゴッホ独特の色彩感覚。

人物画で背景が黄色一色はさすがに常人では思いつかないのでは。

しかしそこはゴッホ。中心の人物が3Dのように前に出てくるかのような感覚に。



あと気になった作品がアンリ・ルソーの 『赤ん坊のお祝い!』 。

以前テレビ番組 “美の巨人たち” でこの画家の作品を紹介していて

その独特な画風が気になっていました。

奥行きを感じさせない、遠近法を無視したような平面的な描き方で、

赤ん坊の大きさと苦悩に満ちたような表情がなんともいえない味を出していて

多くの人の足を止めていたようです。



兵庫県立美術館ではこのような人気の展示会を多く行っています。

まだ兵庫県立美術館に行かれたことのない方には是非おすすめします。

迷子になりやすい?館内で安藤忠雄氏の建築を堪能するのも良いですよ。

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読書  『変 身』

December 21, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

久しぶりに東野圭吾作品を読みたくなって 『変 身』 を手にとってみました。

どこにでもいるような平凡な少年が突然事件に巻き込まれ、頭にケガを負ってしまう。

生き残るためには脳移植手術が。 その時偶然一致するするドナーが見つかり世界初の

脳移植手術が行われ成功する。

ごく平凡な青年は徐々に回復し、手術は成功したかと思われたが日に日に性格が凶暴化してくる。

そしてその平凡な青年は凶暴化していく自分を食い止めようと様々な試みをしてみるのだが・・・。



うーん、重い作品だ。

自分の性格が凶暴化していくのを平凡だった自分が冷静に観察し、そして凶暴化していく

自分がすべてを支配していくようになる。 自我が崩壊していく恐ろしさ。

そして最後に僅かに見えたような気がした解決方法は・・・。



この作品は映画になったそうですが、うまく映像化できたのでしょうか?

ネット上の評価はあまり良くなかったようですが。

推理的な部分は皆無ですが、東野圭吾作品としてお薦めできる本だと思います。

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お気に入りファミリーレストラン

December 17, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

最近お気に入りのファミリーレストランがあります。それは “ジョイフル”。

先日営業先でランチを食べようと黄色い看板を見つけ “デニーズ” だと思って入ったのが

なんと “ジョイフル” 。 



メニューをぱらぱらめくると、ごく一般的な洋食系ファミリーレストランの料理の数々。

ランチメニューをのぞくとハンバーグやフライ物などこれも一般的なセット内容。

しかし価格をみるとなんと税込399円。 安い!

デフレの時代とはいえファミリーレストランのランチセットが400円を切るとは。

さらにライス大盛りは無料。 うーんほんとうだろうか? 

写真とは大きさなど違いがあるのではないかと考えながら注文してみました。



内容は照り焼きハンバーグ&鶏の唐揚げ。

写真との違いは・・・、まったく問題なし。 むしろ思っていたよりサイズが大きく感じる。

もちろんライスも大盛り。 あきらかにロイヤルホストのランチよりすべての量が多い。

味は・・・、可もなく不可もなく。

 

総合的には十分満足。なにせ価格が399円ですから。

店舗の数はすくないですがぜひ入ってみてください。

ランチメニューはおすすめです。

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読書 海堂 尊のバチスタシリーズ

December 14, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

今更ながら海堂 尊氏の 『チーム・バチスタの栄光』 を読んでみました。

ベストセラーでドラマにもなっていたので読みたいと思ってましたが躊躇していました。

というのもこのシリーズは計5冊もだされており、いつものパターンなら1冊目が

面白ければ時間も忘れて一気に読んでしまいそうな気が。

果たしてその結果は・・・、予想が的中しました。 寝不足です。

『チーム・バチスタの栄光』、『ナイチンゲールの沈黙』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』

『イノセント・ゲリラの祝祭 』の4冊いっき読みです。



『チーム・バチスタの栄光』−−− ミステリー小説。

『ナイチンゲールの沈黙』−−− 小児医療を絡めた心温まる?内容。

『ジェネラル・ルージュの凱旋』−−− 医療の現場でのトラブルを浮き彫りに。
                       次回作への布石?

『イノセント・ゲリラの祝祭 』−−− 霞ヶ関を舞台に官僚との対決。総決算?



これらの4作品、それぞれに趣が違ってかなり楽しめました。

正直すべてがミステリーならお腹いっぱいで3冊目で飽きていたところでしょう。

このような今までにない作品を書く作家はどんな方だろうとネットで調べてみました。

作家であり医師でもある。外科医を経て病理専門医に。・・・うん?

確か作品の中に同じ様な経歴の人物がでてきていたような。

この作品は作者の実体験から書かれた作品だったんですね。 どうりでリアス過ぎる。



今年に入りすでに5冊目となる 『アリアドネの弾丸』 が出版されています。

図書館で借りようと予約を入れていますが、いまだに順番がきません。さすがに人気作品。

読むのが楽しみですが、ちょっと心配なところも。

医療を中心にした作品なので、さすがにそろそろネタ切れになるのではと。

そんな心配を吹き飛ばす作品を今後も期待します。

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読書 『フランクリン自伝』

December 10, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

久しぶりに図書館で借りるのではなく、アマゾンで本を購入しました。

その本は 1797年に書かれた『フランクリン自伝』 。

アメリカ独立に多大な貢献をした政治家としてだけでなく、雷を伴う嵐のなか凧を揚げる

という実験を行い、雷が電気であることを示した科学者としても有名ですね。

いままでに様々なビジネス書や自己啓発本ではよく名前が出てきていたので

一度は読んでみたいと思っていました。



13の徳目(節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、

平静、純潔、謙譲)で有名ですが、改めて読んでみると・・・禅の教えと

ほぼ重なりますね。どこの国、いつの時代でも模範とするものは変わらないようです。

ところでこの “13” という数字、 どうも中途半端な感じがしませんか?

最初は “12” で考えていたようですが、最後の 「謙譲」 を追加したそうです。

理由はフランクリン自身が周りから威圧的で傲慢だと思われていると

忠告されたからだそうです。

人との関係を築くにはこの 「謙譲」 が特に大切だと書かれています。



内容についてはたいへん勉強になりよかったのですが、ちょっと読むのに疲れました。

というのも18世紀末に書かれた自伝なので当時の時代設定や常識などが

いまとはかなり違うところがあるので、なかなか頭でシチュエーションを想像するのが

難しい。もちろん速読は無理。じっくり読む必要があると思い今回は購入しました。

ビジネス書、自己啓発本をかなり読み込んだ方にはおすすめですが、ちょっと読んでみよう

という軽い気持ちならちょっと疲れるかも。

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元気な内閣を見てみたい。

December 07, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

このところテレビを観ていてちょっと気になる事が。

それは菅首相の疲れた顔です。

首相に就任した頃はまだまだヤル気満々で、覇気を感じさせるものがありました。

それが就任後さまざまな問題に直面し、日に日に元気がなくなってきた。

目はうつろ、常に下を向き声に元気はなく、話している内容も今ひとつ的を得ていない。

このまま首相の重責にはたして耐えられるのでしょうか?



その菅首相のために矢面に立っている仙石官房長官。

この方も就任してからどんどん顔の相が変わってきたような気がします。

どの方もお疲れモード。

アメリカなどではスピーチなどのコンサルタントだけでなく、見た目やしぐさなど

イメージをアップする為のコンサルがいると聞きましが、日本にはいないのでしょうか?

いまから日本は苦しいことも色々あるだろうが、国民みんなで元気をだして頑張って行こう!

というメッセージを発する役目が内閣の仕事なのに・・・。

今の内閣には無理やりでもいいので元気な姿を示してほしいです。

明るい道筋が示せない現状では来年さらに心配です。

2018、2022年 W杯開催地決定

December 03, 2010
毎度、職人さんドットコムです。

今日2018、2022年ワールドカップ(W杯)開催国が決定しました。

2018年はロシア。 2022年はカタールに。

どちらも本命と見られていた国とは違ったようです。

ロシアは大国でありながら今回が初の開催。また旧東側諸国でも初。

カタールも中東、イスラム圏では初の開催。

2022年開催に立候補していた日本はもちろん落選。

残念、というか日本人の多くの方が当然だと思ったのではないでしょうか。

他国と比較して開催する為の大義名分がない。

それに日本国内での盛り上がりもイマイチ、というかこれまたほとんどなし。

日本開催が決まれば開幕・決勝戦会場の最有力とされた大阪市だけが頑張って

いた感じがしますね。財政難で苦しんでいる大阪市がわざわざ招致にお金を

かける必要もなかったのに。



ロシア、カタールに決定したことはよいことだと思うのですが、開催までには

どちらも色々と難問があるようです。

ロシアでは広大な国の中での移動手段。

カタールでは気候の問題。またイスラム圏ということでさまざまな禁止事項も。

今年開催された南アフリカでも事前にさまざまな問題が懸念されていましたが

なんとか無事閉幕することができたようなので、この両国も問題をクリアして

無事開催されるのでしょう。まだまだ先の事ですが楽しみです。

まずは次回2014年開催のブラジル大会ですね。