Archive for April of 2010

まさか長谷川選手が・・・

April 30, 2010
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

まさか長谷川穂積選手がKO負けするなんて・・・。

今日WBCバンタム級王者、長谷川穂積選手とWBOバンタム級王者

フェルナンド・モンティエルの世界統一戦がありました。

日本ではあまり馴染みのないWBO(世界ボクシング機構)ですが、いままでに

あのオスカー・デ・ラ・ホーヤやナジーム・ハメド、マルコ・アントニオ・バレラ

などのスーパースターを輩出してきた団体です。



今回の対戦者は前評判も良く、かなりの強敵でした。 しかし長谷川選手

の技術をもってすればKO勝ちは堅いだろうと予想していました。

1回〜4回2分50秒までは予想通りの展開。ところがラスト10秒でドラマが・・・。

これまでと同じように右ストレートのリードパンチが飛んでくる。それに合わせて

長谷川選手が左フックをカウンターで合わせる。いままでならこのパンチが当たっていた。

ところがモンティエルは右ストレートのリードパンチと同時に左のショートストレート。

パンチ自体にはそれほどの威力はないはずだが、長谷川選手はすでに左フックの

モーションに入っていた。一瞬の隙をついたカウンター。さすがに長谷川選手でも

このパンチは読めなかったか。モンティエルの凄いところはさらに続けて右、左の

コンビネーションを繰り出すところです。今度は渾身の左。これでは長谷川選手でも

耐えられない。ここですぐに膝をついてダウンすればよかったのだが、おそらく

ボクサーの本能でしょう。ダウンを耐えようとして踏ん張ってしまう。そうなると

モンティエルの射程距離内。ラッシュが飛んでくる。さらに長谷川選手はロープに

もたれ掛りながら、手をロープに絡めてしまう。これではクリンチもダウンも

できない。そしてフィニッシュ。



あのときダウンできていれば・・・。 おそらく4ラウンド終了で、1分のインターバル

の後、第5ラウンドに入ることができただろう。そうなればあとの展開はわからなかった。

明らかにそれまでのラウンドは長谷川選手がとっていた。さらにそれまでにローブローで

モンティエルは減点されていた。採点上では面白い展開になるはずだったのだが・・・。



こういう良い試合があるからボクシング観戦はやめられません。

長谷川選手はかなり減量がきつかったようなので、ゆっくり休養をとって階級をあげて

再起してほしいところです。 もう一度あの鋭いパンチでKOするところが見たいですね。