Archive for July of 2010

龍馬伝には “?” がいっぱい。

July 02, 2010
毎度、建築・建設業・職人の求人情報サイト職人さんドットです。

ここのところ続けてNHK大河ドラマ 『龍馬伝』 を観る機会があり

楽しませてもらっています。

学生時代に司馬遼太郎の 『竜馬がゆく』 を読んで以来、幕末に登場する

人物についていろいろと読んだり、テレビなどで知る機会も多くありました。

その中で 『龍馬伝』 に登場する岩崎弥太郎と岡田以蔵にちょっと違和感が。



まずは “岩崎弥太郎” について。

三菱財閥の創業者としてだれもが知っている人物ですが、この『龍馬伝』では

とても “汚い姿” で描かれています。 これについてはかなり三菱系の会社から

クレームがきているそうですが。

それはさておき、この龍馬伝ではやたらと重要なシーンに登場する。

先日は岡田以蔵の拷問シーンに登場していたが、“はて?” こんなシーンに

岩崎弥太郎がいたのだろうか?

たしか龍馬と初めて会うのは長崎だったはずなのですが。

それに同じ土佐藩出身ではあっても幼馴染でもなかったような。

正直重要なシーンに岩崎弥太郎が多く関わりすぎ、作り話的な感じで

ちょっとがっかりな感じです。



それに世間から「人斬り以蔵」として恐れられた “岡田以蔵”。

龍馬伝ではあまりにも綺麗で、格好よく描かれすぎているような感じがします。

実際の以蔵は性格的にかなり残虐性があったようで、残忍な方法での殺人を

繰り返していたようです。

それにいろいろな流れがあったとしても結果的に以蔵の自白により

武市半平太はじめ土佐勤王党の多くが死んでいく事になってしまう。

このあたりもどこまでが真実かわかりませんが、少なくとも京都で行った

殺人については、多くの記録が残っており誰もが恐れる “人斬り”

だったことは確かです。



今回の『龍馬伝』を観ていると本当に “?” のシーンが多くあります。

その確認もかねて、もう一度あらためて 『竜馬がゆく』 を読みたく

なってきました。