Archive for May of 2011

原発問題について衝撃のニュースが!

May 27, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

先日NHKから耳を疑うようなニュースを聞きました。

内容は以下の通り。


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全国で最も多くの原子力発電所が集中する福井県の若狭湾で、およそ400年前地震と

ともに波で家が流され、多数の死者が出たとみられる記述が、複数の文献に記されて

いることが分かりました。関西電力は、これまで津波による大きな被害の記録はないと

説明してきましたが、誤解を招くものだったとしたうえで、東日本大震災で想定外の

事態が起きたとして、当時、津波の被害があったのか、調査を検討するとしています。

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関西電力は歴史資料としては一級の文献にこの津波のことが書かれていたことが

昭和56年の時点で分かっていたにもかかわらず、信ぴょう性がないと社内で判断し

住民には津波の記録はないと説明してきたそうです。

信ぴょう性がない? 社内の判断???  



原子力発電所をつくるには活断層がないこと、また過去に地震などの大きな災害等が

ないなどの厳しい条件があるそうです。当然ですよね。

では今回ニュースになっている事実が表に出ていたら、当然原発建設は中止となって

いたでしょう。 ということは明らかに関西電力の意図的な隠ぺい?



このニュースはあまり大きく取り上げられていないようですが、これかなりやばいでしょ。

報道機関にもいろいろとしがらみがあるのかもしれないですが、もっと問題視して

報道してほしいですね。

日本は原発問題のリスクを負えるのか!?

May 20, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

前回原発問題を取り上げましたが、今回ももう少し。

あたらしい技術や発明にはリスクがつきもの。

ある本に考えさせられる文章がありました。

『発明、発見はその時代の常識やルールを打ち破ることにより見出すことができる。

しかし常識やルールを破るには大きなリスクを負う。発明、発見を目指すものは

そのリスクにたいして責任を持たなければならない。』



日本の原発推進派の人たちはこのリスクを負うという責任をはたして全うする覚悟、

また日本国民がその覚悟があると考えているのでしょうか? 

水力、火力などはコストや環境などの問題、リスクはありますがこれらの責任は

他国に迷惑をかけることなく日本国内で解決することができるでしょう。

しかし原子力は・・・。

今回の原発問題で分かったことは、国内で問題解決するのは不可能であるということ。

放射能で汚染された水を海に放出するなど近隣国、そして地球全体に対して責任を

負わなければならない。

原発推進派は発電コストが安いことを強く主張する。

しかしもしものことが起きた時の費用は想像を超えるものになる。

事実今回どの程度の費用がかかるのか現時点では全く分からない。



現時点で原子力発電をストップすることは難しいでしょう。

政府は原子力発電を使っていくことによるリスク、問題点を日本国民に分かりやすく

そして嘘偽りない情報を開示することが必要です。

今回問題がおこったのは軽水炉。 これが高速増殖炉だったらどんな責任を負っていたのか。

想像するだけで恐ろしくなります。世界各国が実用化に向けて技術開発している高速増殖炉。

しかしいまだに成功していません。

全世界に対して日本という国がはたしてそのリスクを負うことができるのか。

もっともっと日本国内で議論が必要ですね。

住宅エコポイントの期間短縮

May 13, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

本日国土交通省より住宅エコポイントの対象期間短縮が発表されました。

内容は当初の想定を大きく上回る申請があり、ポイントが発行される

工事の対象期間が5ヵ月間短縮され、平成23年7月31日着工分までと

なるそうです。



今回の発表に対しての前ふりが全くなかったのには驚きました。

景気対策として行われており、効果もそれなりに上がっていたようなので

建設関係者の多くが、予定通り今年いっぱいまでは行われるだろうと思っていた

のではないでしょうか。すでにリフォーム工事を予定していた方なら着工日を

前倒しにすることは可能でしょうが、新築を考えている方なら残り2か月ちょっと

となると日程を前倒しにするのはかなり厳しいでしょう。 もう少し余裕をもって

発表してもらいたかったところです。



まあ今回の期間短縮は予算オーバーになったという理由よりもおそらく

東日本大震災復興のための財源確保が大きな理由でしょうね。

このあたりのことは誰もが納得できるところでしょう。



本当に今回の東日本大震災の影響は大きいですねー。

子ども手当、高速道路無料化の見直しなど民主党の主としていた政策が

ことごとくストップ。 いろいろと国民の支出は増えそうです。

しかしこの支出によって震災復興が少しでも早く行われるなら

誰も文句をいわない、むしろ前向きに協力していくでしょう。

職人さんのジレンマ

May 06, 2011
毎度、職人さんドットコムです!

東日本大震災の被災地では徐々にですが復興に向けて動いているようです。

阪神大震災でもそうでしたが、まず主要道路ができ、次にライフライン。

そして仮設住宅の建設が本格的になるあたりから建設、土木関係者は一気に

忙しくなります。正直猫の手も借りたい状態に。

とくに腕の良い職人さんは全く足りなくなります。

そのため全国各地から各職種の職人さんたちが集まってきます。



先日ある職人さんが事務所にこられていろいろとお話をしていました。

今のこの不況では思うような仕事量がなく休む日が多くなっている。また仕事の

単価もかなり下がっておりこの先が不安だと。

そこでひとつの選択肢として東日本大震災の被災地へ行くのはどうなのかと話を

してみたところ悩ましい答えが返ってきました。



被災地へ行って仕事をしたいのはやまやまだが実際にここを離れることはできない。

というのもただでさえ仕事が減っている現在、長期間ここを離れてしまうと

いま持っている得意先さえ失いかねない。 そうなればもう地元では建設の仕事を

することができないだろう。



阪神大震災当時多くの職人さんが来られていましたが、確かにメーカー関係から派遣された

方がほとんどだったような気がします。 そういう人たちなら地元に戻ってもメーカーが

責任をもって仕事をだしてくれるでしょう。



今後復興のために建設、土木に関する予算が多く出されるでしょう。それは当然だとは

思いますが、その分地方の予算は削られる。

建設、土木関係者にとっては悩ましい問題です。

姫路 『太陽公園』

May 03, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

前回は姫路城について書きましたが、今回はその帰りに寄ったテーマパーク“太陽公園”

について書いてみたいとおもいます。




『石の文化と歴史 世界の石の文化を終結!世界旅行へのお誘い 太陽公園』

姫路の書写山近くの山頂に突然あらわれるシンデレラ城?

これはドイツにあるノイシュバンシュタインを実物大に模した“白鳥城”だそうです。

中に入ってみるとトリックアートに関する絵や展示物が城内の部屋にこれでもかと展示

されています。 正直最後は気分が悪くなってきました。

しかしこの豪華なお城でなぜこのような展示がされているのか???




“太陽公園” にはこの“城のエリア”のほかに “石のエリア” というところがあり

これまた ??? がいっぱいでした。

入り口には石でできた兵馬俑が数体。 あれ、兵馬俑って石でできてた?

石の文化と歴史を紹介するということですが園内にはところせましと石でできた

建造物から石像、なんと石でできたお金(石貨)まで。すべて模造品です。

ピラミッドから万里の長城、マーライオンからモアイ像、マチュピチュのミニチュアなど

すべてのものがいろいろな意味で私の想像を超えていましたが、とくに

秦の始皇帝陵の兵馬俑坑を模倣したものには驚かされました。

かなりひろい建物のなかにこれでもかと兵馬俑がならんでいます。

建物内は薄暗く人も全くいない。恐ろしいほどの静けさ。

この日はゴールデンウィーク中ですよ。なんのためにこんなものを作ったの? 



どうもこのテーマパークは障害者の自立支援を目指した福祉施設としての

目的も兼ねているそうなんです。

しかしここでまた疑問が? どうも従業員の中に障害者の方が少なかったような。

自立支援なら雇用確保として多くの方がお勤めしていても不思議ではないのですが。

ほとんど見かけることがありませんでした。

それに多くの施設にバリアフリーがなされていなかったような。

とくに“石のエリア” を障害者の方が見学するのはほとんど不可能かと思います。

悪路と坂道ばかりでかなりきついです。



今回“太陽公園”を訪れてふと思い出したのがバブルの頃、全国各地につくられた

テーマパークです。 とくに各地域で立身出世をはたした人たちが有り余った

お金で宗教をからめたようなあやしい建造物を造っていたのを思い出しました。

“太陽公園” もまさにこの部類に入るのではないでしょうか。

宗教と立身出世、この辺りを知りたい方は“太陽公園” へ。

あまりお勧めはできませんが。

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