『漫画版 日本の歴史 全10巻』

March 27, 2012
毎度、職人さんドットコムです!

ここのところ商品レビューが続きましたので、

今回は私事のネタをアップします。

最近のわたしの日課となっているのは、風呂の中での読書と

トイレで 『漫画版 日本の歴史 全10巻』 を読むことです。







最近大河ドラマで “平清盛” を放送しており、それにあやかろうと

神戸では猛烈なPRをしています。しかしいまひとつドラマが不人気で

どこまで人気が回復するやら怪しい感じです。



ところで “平清盛” ってなにをした人?

学生時代は試験のために日本史を部分的に暗記していました。

そのため時代の流れに合わせて、それぞれの出来事を覚えていなかった。

せっかく日本人に生まれたからには、せめて基本的な日本史ぐらい

知っておきたいと思い、時間をかけずに覚えるならとこの漫画を買いました。







さてこれを購入した感想は・・・、大正解でした。

漫画だからと侮ってはいけません。 学生時代の記憶とこの漫画で日本の歴史の

流れをつかむには十分です。

特に8巻〜10巻の明治時代から昭和時代の出来事は、学生時代の授業では

ほとんど教えられなかったことなので、どのような流れでいまの政府が

出来あがったのかを知ることができます。 それに今の政府がこれまでの

日本の歴史における過ちを何度くりかえしているのかと、

今さらながらに落胆してしまいます。

時間をかけずに日本史を思い出したいという方にはお勧めです。

学生時代にこの漫画を読んでおけばよかった!

読書 『スティーブ・ジョブズ』

March 02, 2012
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ようやくスティーブ・ジョブズの伝記、読み終えることができました。

今年に入ってからなかなか読書の時間が取れなくて、入浴中の時間を

読書に当てました。一度の入浴時間は約30分。




上下巻あわせて870ページほどで、かなりのボリューム。

もちろん内容もぎっしりでジョブズが承諾したとはいえ、本当にここまで

表に出しても良いのだろうか、という話しも多くありました。

上巻では私生活の部分、下巻ではビジネスにおける様々な出来事を

ジョブズの話だけでなく、その時の当事者から多くのインタビューを

とっているのがリアリティがあり良い感じです。




しかしそのインタビューの多くがジョブズに対して好意的ではなく

主にジョブズの人格的な問題を取り上げていました。

正直読んでいて、本当にこのような人が世界のアップルとピクサーを作り上げたの

だろうかと思いました。 が、逆にこういう人格的な問題をもっている人の中に、

芸術的な感性と完璧主義(これで完成というものがない)を持った偉大な

アーチストが生まれ、革新的な作品が出来上がっていくんでしょう。




それを考えると、いままでに発表された作品

『アップル?』 『マッキントッシュ』 『iPod』 『iPhone』 『iPad』

それにピクサーの 『トイ・ストーリー』 などはまさに優れた芸術作品です。

そしてこれらすべて、ジョブズなしでは世に生まれてこなかったでしょう。

こう考えるといまさらながらにジョブズの死は大きい。





わたしは今 『iPhone4』 を持っていますが、つぎの 『iPhone5』 が

ジョブズの本当の遺作といわれています。

おそらく今年中に発売されるであろう 『iPhone5』 は爆発的な売り上げをあげるで

しょうが、正直その後のアップルの方向性が気になります。

ジョブズの作品に触れ、そしてこの本を読むといまさらながらにジョブズの偉大さを実感しました。









読むのに時間はかかりますが “ジョブズの伝記” お勧めします。

もし読む時間がないという方は、下巻424ページからのジョブズの最後の言葉

“最後にもうひとつ・・・・・” ここだけでも読んでみてください。




<iPhone プレゼンテーション>





読書 『ブレークスルーの瞬間』

November 15, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

今回は面白いビジネス書 『ブレークスルーの瞬間』 をご紹介します。

内容はさまざまな成功をおさめた企業やプロジェクトがどのような戦略、戦術をもって

おこなわれ、そして大きな成功を収める前のどこに “ブレークスルーポイント”

があったのかを分かりやすく解説しています。



紹介された企業、プロジェクトはソフトバンク、マイクロソフト、ミノルタカメラ、トヨタ自動車

ページメーカー、ヨドバシカメラ、イトーヨーカドー、アップル、日本マクドナルド、

ウェブマネー、韓国経済、アポロ計画など。

多くがすでに知っている内容でしたが、アポロ計画の “ブレークスルーポイント” には

ちょっと驚かされました。



ロケット部分の責任者、フォン・ブラウン氏が短い期間でアポロ計画を成功させるためにとった戦略は?

『技術的に今までより新しく、良いものが見つかったとしても、採用するな!』

未経験のビッグプロジェクトを短期間で成功させるには、リスクの多い新技術より実績があり

信頼のあるものを組み合わすべきだと考えた。そしてそれを実行し、大きな成功をおさめた。



“ブレークスルーポイント” は奇跡や偶然がもたらしたかのように感じるところも

多いが、実はその奇跡や偶然はそれまでに燃えるような情熱をもって行動をおこしているからこそ

掴んだものであり、局所的に物事を見るのではなく常に大局観で物事をみなければならない。



2〜3時間もあれば読み終えることができますので、気軽な気持ちで読んでみてください。

できれば図書館で借りることをお勧めします。

小倉 昌男氏  『経営学』

November 01, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

先日テレビ番組 『カンブリア宮殿』 で “クロネコヤマト” を特集していました。

これまでにもNHKの 『プロジェクト?』 やその他さまざまな番組で取り上げて

きましたから、いまさらと思いながら観ていました。

するとなぜでしょう。 内容はほとんど知っていながら心が熱くなる!

そこで改めて宅急便の生みの親であり、今はなき小倉 昌男氏の 『経営学』 を読んでみました。



この本は小倉 昌男氏自ら書いた唯一の著作です。

内容は現在のヤマト運輸の前身である大和運輸から現在までに起こったさまざまな

試練、エピソードなどがかなり細かくかかれています。

とくにその時にどういう予測をし、決断をしたのか。

また実際にどのような行動に出て、結果はどうだったのか。

やはり現場で陣頭指揮をとっておられた、小倉 昌男氏だからこそ

ここまで詳しくかけたのだと思います。



『サービスが先、利益が後』、 『安全第一、営業第二』 をスローガンに

顧客の創造を実現した “クロネコヤマト” のサクセスストーリーと

小倉 昌男氏の思いを知ることができるおすすめの一冊です。




サミュエル・スマイルズ 『向上心』

October 18, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

今回はサミュエル・スマイルズの著書 『向上心』 をご紹介します。

以前紹介した 『自助論』 の後に出版されたもので日本では明治時代に

『西洋品行論』 として紹介されたそうです。



実はこの 『向上心』 を読むのは少しためらっていました。

というのも前作 『自助論』 があまりにもよかったのでその続編が

それと同等以上である可能性は少ないだろうと。

これまで読んだビジネス書や自己啓発本ではほとんどがそうだったので。



では今回の 『向上心』 はどうか・・・。

同等に、いやそれ以上に良かったかもしれません。

前作の 『自助論』 も何度となく読み返し、この系統の本の中では

一番のお気に入りです。ではなぜお気に入りなのか?



それは実在した偉人や成功者の実話が多く紹介されているからなんです。

とくに成功者の光と影の部分を短い文章で、スパッと切るように書かれているので

読みやすく、通勤時間などの短い時間でもその章ごとに読み終えることができます。

ちなみに私はこの本のほとんどを入浴中に読みました。



『自助論』 、 『向上心』 ともにいま書店では文庫本が平積みでおかれています。

コーヒー2杯分程度の価格で購入できますので、ぜひ手に取ってみてください。

いつでも手軽に読むことができるのでお勧めです!


S・スマイルズ 向上心


読書 『憂鬱でなければ、仕事じゃない』

September 16, 2011
毎度、職人さんドットコムです!

今回はビジネス書 『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 をご紹介。

幻冬舎の見城 徹氏とサイバーエージェントの藤田 晋氏が35のテーマ(言葉)

にそってそれぞれが対談風に語っているといった内容です。



実は先日このふたりが“カンブリア宮殿” という番組に出演しているのを

すでに見ていたので、購入する予定はありませんでした。

それぞれがこれまでのビジネスの進め方や苦境を乗り越える術などを

実際にどのような考えをもって行動してきたかをわかりやすく、具体的に

話していました。特に見城氏の話はいままでに聞いたことがなかったので

大変興味深く聞いていました。



書店でこの本を立ち読みしているとテレビの内容とほぼ一緒なので

購入する必要はないなあと思っていました。

ところがパラパラとページをめくっていると、ある文章が目に飛び込んできました。

その文章は私の心を揺さぶり、その本を持ってそのままレジに向かわせました。

その文章とは・・・。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

男子たるものは、一度戦って負けても、やめてはならない。

二度目三度目の戦いの後でも、やめてはならない。

刀折れ、矢尽きてもやめてはならない。

骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


じつはこれ、同志社を創立した新島 譲氏の言葉だそうです。

うーん、なんと熱いお言葉。

改めて新島 譲氏に関する本を読んでみたくなりました。


読書 東野圭吾 『麒麟の翼』

September 13, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

久しぶりに東野圭吾氏の作品を読みました。

それは加賀恭一郎シリーズの最新作 『麒麟の翼』。

前回の 『新参者』 があまりにもよくできていたので、今回は

どうなのだろうと、ちょっと不安になりながらも読んでみました。



前回と同様日本橋を舞台に人間臭さを出しながら、“悲しい” 殺人事件を

解決していきます。今回は友人関係、家族の絆、そして教育について

深く考えさせられました。



本当によくできた作品です。 前回の『新参者』 にはすこし負けてしまいますが

ぜひ時間をつくって読んでほしい作品です。

読み終えた後、きっと実物の “麒麟の翼” を見に行きたくなりますよ。



漫画 『バガボンド』

August 23, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

いまはまっている漫画があります。今さらですがそれは 『バガボンド』。

『スラムダンク』 の作者である井上雄彦氏が吉川英治氏の 『宮本武蔵』を

原作に1998年から連載を始めた作品です。

本当は吉川英治氏の 『宮本武蔵』を文庫本で読みたかったのですが

『三国志』 のときと同様どうしても長時間を一作品にさくことができないので

この漫画にしました。



内容が面白いのは当然ですが、やはり描かれている独特な “絵” が良いですねー。

人物だけでなく背景の細部にまでこだわって描かれているのがよくわかります。

漫画にしておくのはもったいないようなシーンもいっぱいです。

ただ・・・、この素晴らしい絵に重きをおいているためなのか話の展開が

遅いような気が・・・。

2010年5月に33巻が発行されて以来、ストップしているそうです。

連載のほうも長期休載に入っているそうな。うーん、残念!

話が完結するまで連載を頑張ってほしい。 井上雄彦氏、頑張れ―!

バガボンド

読書 中村天風氏

August 05, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

以前知人から面白い本があるよと紹介されていた中村天風氏の『成功の実現』を

読んでみました。ビジネス書を読んでいてもたまにこの方の名前が出てくるので

どんな人物かとても興味がありました。



由緒ある家柄に生まれ頭は良いが暴れん坊で高校時代に刺殺事件をおこす。

その後陸軍の軍事探偵となり満洲へ。日露戦争から生還した後当時不治の病とされて

いた結核を発病。 病気に打ち勝つ方法を得るためにアメリカ、ヨーロッパ、

そしてインドへ。インドで2年半修行したのち中国で辛亥革命に助力。

そして日本へ帰国。帰国後は銀行の頭取などを歴任。

数年後一切の社会的身分、財産をすて街頭にて “教え” を説きはじめる。

はたして波乱万丈の人生から得たその “教え” とはどんなものか?



中村天風氏の本はいろいろとでていますが私は下記の本をお勧めします。

『怒らない 恐れない 悲しまない』




さらに興味を持った方には下記の本を。

『成功の実現』 ※定価が10,000円オーバーしますので図書館活用をお勧め。



まだまだ読みたい方は

『心に成功の炎を』などを。

読書 『顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説』

June 28, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

今回はザッポスドットコムの創業者トニー・シェイ氏の書いた

『顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説』の紹介をします。

ネット靴店のザッポス? 恥ずかしながらわたしは初めて聞く会社名でした。



ザッポスドットコム − Zappos.com

ラスベガスに本社を置き、アメリカとカナダで靴や衣料、アクセサリーなどを販売する

オンライン小売会社。靴販売では創業10年で年商10億ドルを達成し、全米第1位。



この本ではトニー・シェイ氏がどのような学生時代を過ごし、そして起業にいたった

のかを詳しく書いています。このあたりの内容も興味深く読みましたが、やはり一番

興味を持ったのはザッポスという会社の“サービス” に対する考え方です。



ネット販売のため接客サービスはできない。電話での対応(コールセンター)が

サービス提供の主となる。通常このコールセンターで他社と差別化することは

どの会社もあまりできていない。ところがこのザッポスはここで想像以上の

サービスを提供し、“カスタマーサービスによるブランディング”に成功する。

この本ではさまざまが具体例がでてきますが、どれも日本でいう“まごころ” を

カスタマーサービスにプラスしたような心地よいものとなっています。



ネット通販をされている方なら必読書ではないでしょうか。

お奨めの一冊です!




読書 『ピクト図解』

June 14, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

先日、ビジネス書でおもしろい本を見つけました。

『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』



事業計画書作成や事業内容、ビジネスモデルを説明するときにパワーポイントなどで

チャート化することが多いと思います。

このチャート化するのって結構むずかくありませんか?

自分では理解しているつもりでもいざチャート化するとどうもしっくりこない。

読むのではなく見るだけで全体の流れがわかる。簡素であるが分かりやすい。

その方法を教えてくれるのがこの本です。

ユニクロやアスクル、100円ショップや週刊誌などのビジネスモデル(儲けのからくり)を

「誰が、誰に、なにを、いくらで」売って儲けているのかを例に挙げて説明しています。



本当にわかりやすくチャート化できます。 とくにお金の流れに関して明確に表すことが

できるので収益モデルを説明するときに役立ちます。

事業計画書作成などでお悩みの方に一読をお勧めします。




読書 『天空の蜂』

May 17, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

ここのところ毎日、東日本大震災でおこった原発問題について報道されています。

この原発問題を絡めた長編サスペンス小説を東野圭吾氏が書いています。

作品名は 『天空の蜂』 。



テロリストが最新の大型ヘリコプターを奪い、遠隔操作によって敦賀の原子力発電所

上空にホバリングさせる。そしてテロリストがある要求をする。その内容とは・・・

『日本にあるすべての原発を今すぐストップすること』。

そして日本政府はどのような対応をするのか。そして国民の反応は・・・。



この小説では原発問題を原発のある地元の人たち、そして直接的な利害関係者だけでなく

電力を使っている間接的な関係者、つまり日本国民にその問題の重要性を問いかけています。

これは今回東日本大震災により、原発問題をより身近に感じるようになったこととよく似ています。

原発問題を意識させる理由がテロなのか天災なのかその違いだけです。



小説の後半では原発問題がある少年の死をひきおこします。 その死を調べていくうちに

少しずつ分かっていくことが。 原発に賛成する人、反対する人それぞれが傷つき苦しんでいることを。

そして原発問題におけるもっとも大きな問題、それは・・・『沈黙する群衆』。

原子力によってつくられる電力を使っているにもかかわらず、原子力におけるリスクに無関心であり

問題意識をもっていない日本国民。この人たちがまさに 『沈黙する群衆』 。



本当によくできた小説です。原子力のリスクを飛行機にたとえて説明しているくだりがある

のですがこれが本当にわかりやすい。

長編なのでかなり時間がかかるかもしれませんが、原発問題が取り上げられている今こそ

読んでおくべき作品だと思います。

読書 『アリアドネの弾丸』 『蒲生邸事件』

April 19, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

ここのところ図書館で予約をしていた本が週2冊以上届いており

時間のある限り読むように頑張っています。ビジネス書はじっくりと。

小説は速読で。ただし速読といってもかなり遅いですが。

最近読んだミステリー小説系の本を2冊紹介します。



『アリアドネの弾丸』 海堂 尊

バチスタシリーズ第5弾となる作品です。 最近の作品では医療現場と官僚との戦いが

主となり、ミステリー的な要素が少なかったのですが今回は第1作にも負けないような

読みごたえあるミステリー小説となっています。かなり難解なトリックだったのでなかなか

頭の中で整理ができず最後のほうは速読することができませんでした。

今後もバチスタシリーズは続きそうですが、この作品は今後も上位にランクされるのでは

ないでしょうか。

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『蒲生邸事件』 宮部 みゆき

東野 圭吾氏にはまるまではよく読んでいた宮部 みゆきさんの作品を今回読んでみました。

大学受験に失敗した高校生(主人公)がホテル火災に巻き込まれ、そこで謎の男に助けられます。

意識を取り戻してみるとそこは昭和11年の帝都東京。まさにいま二・二六事件が起ころうと

しているその現場に立ち会うことに。 はたして主人公の運命は・・・。

私の好きなタイムスリップものです。以前東野 圭吾氏の作品 『トキオ』 を紹介しましたが

それとはまた違った良さがありました。1997年の日本SF大賞を受賞されたようです。

やはり宮部 みゆき作品も捨てがたいです。

長編作品なので時間はかかりますがおすすめです!

読書 『ユダヤの商法』

March 15, 2011
毎度、職人さんドットコムです!

日本マクドナルド創業者である故藤田 田氏が昭和47年に書かれた “ユダヤの商法”

を読んでみました。

あのソフトバンク創業者、孫正義氏も学生時代にこの本を読んで大きな影響を受けたそうです。



内容はユダヤの人たちが商売というものをどのように捉え、どのように行動し結果をだしているかを

強い文章で書かれています。

わたしの読書後の感想はというと・・・、うーんどうなんでしょう?って感じです。

昭和47年という時代背景も関係しているのかもしれませんが、どうも白人至上主義的な

ところが感じられました。 特に日本人に対して否定的というか卑下しているというか。

“卑屈になるな日本人!” といわれているような。 ちょっと悲しい気持ちになりました。

それにユダヤ商法の根底にあるのが “Win−Win” の関係ではなく “Win−Lose” の関係

であるところもどうも気になりました。



本の内容でちょっと面白い文章がありました。

藤田 田氏いわく “薄利多売はバカの商法” なんだそうです。

もしいまも生きていたなら現在のマクドナルドをみてどう感じるんでしょうかね。

真っ先に低価格戦略をとり、“デフレの勝ち組” といわれている現状を。



現在この本は廃版になっており中古市場ではなんと1万円オーバーで売買されています。

さすがに購入する気にはならず、図書館で探してみるとなんとあるんですよねー。

さらに予約の件数をみると10件以上。さすがに皆さん考える事は一緒のようです。

ぜひ読んでみたい方はお近くの図書館で探してみてください。

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読書 『トキオ』

February 18, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

これまで東野圭吾氏の作品は多く読んできて、どれもよかったのですが

今回読んだ 『トキオ』 が私の中でのナンバーワン作品となりました。

本を読んだあと、ここまで放心状態にさせるとは・・・。

恐るべし東野圭吾作品!



不治の病で死にゆく息子を目の前にしながら、そばに寄り添う妻に主人公の父親は

ある告白をする。“自分は過去にこの息子と会っていたんだと・・・。”



この作品6年前にNHKで出演、国分太一 , 櫻井翔にてドラマ化されています。

かなり評価が良かったようですが、この本を読んだあと見てみるとやはり

本を読み終えたときの感動にはかないません。

本のなかでは “ここぞ!” という重要なシーン、言葉がテレビではどうしても

放送する事ができないようです。 映画と違ってテレビは規制が厳しいですから。



まだこの作品を読んでいない方はぜひ読んでください。 時間がなかなか作れない方でも

無理やりにでも読んでください。 決して時間を無駄にしたと後悔する事はありません。

読み終えたあと、きっとこの作品に出会えたことを喜ぶでしょう。

とくに最後のひとことが・・・、心に残ります。

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