衝撃のカウンターパンチ!

March 01, 2011
毎度、職人さんドットコムです。

先日ボクシングのニュースをみていると、昨年長谷川選手に勝ったモンティエルが

防衛戦でKO負けをしたとのこと。 それも2Rで。 まさか!

対戦相手はフィリピンの挑戦者ドネア。以前より強打者で注目の選手であることは

知っていましたが、まだ試合を観たことがありませんでした。

Youtubeで探してみるとアップされていたので確認してみました。



第1Rがスタート。 でだしからドネアが足を使い、前後左右に動き

素早いパンチを入れていく。1分過ぎにドネアのパンチが入り優位に試合を進める。

そして第2R。 1Rと同じような展開でスタートし2分が過ぎた時、その衝撃の

カウンターパンチが炸裂します。モンティエルの右フックにかぶせるように

左フックのカウンター。 完璧に顔面にヒットし、ダウンしたモンティエルは痙攣を

起こしてマットに沈む。なんとか立ち上がるも試合終了。



最初観たときはモンティエルのパンチが先に当たっていたので、偶然のタイミングで

ドネアの後のパンチが当たったのかと思いました。

いろいろネットで調べてみると、ジョー小泉氏(ボクシング好きでこの人を知らない人は

もぐりです)のコメントが載っていました。



相手に右フックを打たせ、その伸びしろを見切り、一瞬遅れて左フックを打つ。

相手のパンチを食わず、自分の左フックを炸裂させる。



これまでの試合でも同じパンチをだしていたということなのでいろいろと動画を探して

観てみると、確かに同じパンチをだしてる。これがドネアの得意パンチのようだ。

さて改めてモンティエルとの試合をスパースローで観てみると、驚かされることが。

相手の右フックに対してワンテンポ遅れて左フックを打つ。 相手のパンチが

自分の顔に当たる瞬間まで明らかにそのパンチの起動を目で確認している。

そして相手の顔面に腰の入った左フック。それも相手の振りぬいた後へのカウンター。

完璧です。さらに1Rをみなおしてみると、2Rと同じタイミングのカウンターを入れている。

ただし違うのは、相手のパンチを先に顔でうけるのではなくダッキング(下にかがむ)で

かわして相手の肩越しからパンチを入れている。 このタイミングも完璧です。

ただしダッキングしたため腰の入ったパンチは打てなかった。



1Rで相手との距離、スピード、タイミングを完璧に捉えていなければわずかに自分の

顔面に相手のパンチをうけながら腰の入った左フックはうてないはず。

さらに相手は弱い格下の選手ではなく、長谷川選手をKOでたおした世界チャンピオン

モンティエルですからその凄さがわかります。



パッキャオに続くフィリピンの英雄誕生か!?

これからの試合が楽しみです。

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