毎度、職人さんドットコムです。
先日WBC世界ミニマム級チャンピオンの井岡一翔選手が同級1位の
フアン・エルナンデス選手を12回判定で下し初防衛に成功しました。
クリーンな試合でした。 ほとんどクリンチがなく両選手ジャブを使いながら
お互い積極的にパンチを出していたので判定でしたがダレるラウンドがなかった。
しかし井岡選手はうまい! 1、2回と少し押され気味かと思いましたが
3回からは積極的に前に出て主導権をにぎりました。両ガードがしっかりと
上がっているので安心して見ることができ、それに12回途切れることなく
ジャブが出続けていたのも良かったです。ダウンこそ奪うことができません
でしたが納得の判定防衛でした。
ただひとつ気になったのが足の動き。相手を追う時の足がほとんどベタ足。
軽快なステップ、リズム感を感じることができなかった。
今後井岡選手独自のリズム感をつくりあげることができれば、もしかしたら
軽量級の偉大な王者、リカルド・ロペスのようになれるかも!?
今後が楽しみです。
ちょっと面白い動画を見つけたのでご紹介を。
サウスポーで素晴らしいコンビネーションをもったボクサー猫が
重量級の犬と対決している動画です。
最後に犬が審判?に訴えている顔がグッドです!
初防衛、井岡選手と猫ボクサー
August 12, 2011Comments
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